浜松科学館 みらいーら
浜松科学館自然観察園は地域の方々のお散歩ルート。歩道は端から端まで105歩。普通に歩けば1分足らずで通過してしまいます。 その1歩1歩にもたくさんの生き物がいて、関わり合い、科学的な事象が起こっています。「小さな森での小さな出会い」を少しずつお届けします。
「浜松のことをもっとよく知りたい!」 好奇心旺盛なスタッフが浜松科学館を飛び出して、浜松各地を訪問。 訪問先で出会った方々とふれあい、こだわりの商品などを科学館にある電子顕微鏡で観察して、ミクロから浜松を探っていく企画です。
最近ある植物から、科学が進歩しても自然界にはまだまだ明らかにできない謎が存在することを実感しました。 生き物たちの営みは、私たちが想像できないほど奥深く、面白い…
11月になり秋もますます深まってきました。 秋といえば様々な虫たちが鳴く季節 ― マツムシのチンチロリン、スズムシのリーンリーン、エンマコオロギのコロコロリリリー……
2021年11月29日 18:23
最近ある植物から、科学が進歩しても自然界にはまだまだ明らかにできない謎が存在することを実感しました。生き物たちの営みは、私たちが想像できないほど奥深く、面白いです。今回はそんなエピソードをご紹介します。クリスマスカラーなマンリョウを探してみようこのような樹を見たことがありますか?マンリョウという常緑樹で、観賞用として庭や公園、神社等に植えられる身近な植物です。果実の濃い赤色と葉の緑
2021年11月13日 22:51
11月になり秋もますます深まってきました。秋といえば様々な虫たちが鳴く季節 ―マツムシのチンチロリン、スズムシのリーンリーン、エンマコオロギのコロコロリリリー…網戸から聞こえる様々な種の鳴き声に秋を感じますね。私たちにとって秋の風物詩である虫の声も、鳴いている当人(虫?)からすればオスからメスへのラブコール。後世へ子孫を残せるかどうかの真剣勝負です。今回は秋の虫たちが属するバッタ目※の