浜松科学館 みらいーら
浜松科学館自然観察園は地域の方々のお散歩ルート。歩道は端から端まで105歩。普通に歩けば1分足らずで通過してしまいます。 その1歩1歩にもたくさんの生き物がいて、関わり合い、科学的な事象が起こっています。「小さな森での小さな出会い」を少しずつお届けします。
「浜松のことをもっとよく知りたい!」 好奇心旺盛なスタッフが浜松科学館を飛び出して、浜松各地を訪問。 訪問先で出会った方々とふれあい、こだわりの商品などを科学館にある電子顕微鏡で観察して、ミクロから浜松を探っていく企画です。
夏の企画展「身近で気になる昆虫展」で飼育・展示したキアゲハの幼虫が無事に蝶になりました。 蝶の飼育は、小学3年生の理科「昆虫の成長と体のつくり」という単元でモン…
※答えは記事の後半でご紹介します。 9月も中旬、自然観察園のオオシマザクラの葉が色づき始めました。 黄色や赤色など色鮮やかに紅葉(こうよう)する風景を見ると早くも…
2021年9月28日 22:22
夏の企画展「身近で気になる昆虫展」で飼育・展示したキアゲハの幼虫が無事に蝶になりました。蝶の飼育は、小学3年生の理科「昆虫の成長と体のつくり」という単元でモンシロチョウやアゲハ(ナミアゲハ。以下、アゲハ)を材料に経験したことがある方も多いと思います。授業では、蝶が「卵→幼虫→蛹→成虫」という変態を経て羽化することや、飼育をとおして生命の尊さを学びます。しかし、他にも蝶の成長の面白さ、魅
2021年9月15日 22:30
※答えは記事の後半でご紹介します。9月も中旬、自然観察園のオオシマザクラの葉が色づき始めました。黄色や赤色など色鮮やかに紅葉(こうよう)する風景を見ると早くも年の終わりを感じてしまいます。紅葉と同時に落葉の季節も始まります。地面に1枚、また1枚と落ち葉が敷き詰められていきます。そんな落ち葉を食べてくれるのがダンゴムシ、トビムシ、ミミズなどの土壌動物たちです。中でも子供たちに人気なの