浜松科学館 みらいーら
浜松科学館自然観察園は地域の方々のお散歩ルート。歩道は端から端まで105歩。普通に歩けば1分足らずで通過してしまいます。 その1歩1歩にもたくさんの生き物がいて、関わり合い、科学的な事象が起こっています。「小さな森での小さな出会い」を少しずつお届けします。
「浜松のことをもっとよく知りたい!」 好奇心旺盛なスタッフが浜松科学館を飛び出して、浜松各地を訪問。 訪問先で出会った方々とふれあい、こだわりの商品などを科学館にある電子顕微鏡で観察して、ミクロから浜松を探っていく企画です。
はじめに「梅雨って雨ばかりで嫌い」 「そんなこと言わないで。植物にとって、この雨は『恵みの雨』なんだから」 梅雨の時期になるとラジオやテレビなどからよく聞かれる…
今年4月「地衣類ミニガイドブック」を公開しました。 科学館職員やボランティアさんに紹介したところ、大好評! 皆さんミニガイドブックを片手に、夢中でコンクリートや…
2022年6月23日 19:04
はじめに「梅雨って雨ばかりで嫌い」「そんなこと言わないで。植物にとって、この雨は『恵みの雨』なんだから」梅雨の時期になるとラジオやテレビなどからよく聞かれる言葉「恵みの雨」。確かに降水量が少ない空梅雨になると一部の野菜の価格が高騰しますね。しかし普段の生活で農業や家庭菜園などを行わない、植物と直接的なかかわりが少ない人は体験的にあまり実感がないかもしれません。そんな「恵みの雨」を、観
2022年6月12日 20:55
今年4月「地衣類ミニガイドブック」を公開しました。科学館職員やボランティアさんに紹介したところ、大好評!皆さんミニガイドブックを片手に、夢中でコンクリートや樹に張り付いて地衣類を観察していました。「通勤途中に街路樹でコフキメダルチイ見つけちゃいました~」良い傾向です。完全に生き物観察の世界に片足を突っ込んでいます。さて、今回は「苔ミニガイドブック」を公開いたします。※以下、「