浜松科学館 みらいーら
「浜松のことをもっとよく知りたい!」 好奇心旺盛なスタッフが浜松科学館を飛び出して、浜松各地を訪問。 訪問先で出会った方々とふれあい、こだわりの商品などを科学館にある電子顕微鏡で観察して、ミクロから浜松を探っていく企画です。
浜松科学館自然観察園は地域の方々のお散歩ルート。歩道は端から端まで105歩。普通に歩けば1分足らずで通過してしまいます。 その1歩1歩にもたくさんの生き物がいて、関わり合い、科学的な事象が起こっています。「小さな森での小さな出会い」を少しずつお届けします。
タンポポの綿毛。 天気の良い日に「フー」と吹くと、気持ちよく飛んでいきますね。 タンポポにとって綿毛を飛ばす日は、人間社会で言うところの「ハレの日」。 子供たちを…
2021年4月16日 22:18
タンポポの綿毛。天気の良い日に「フー」と吹くと、気持ちよく飛んでいきますね。タンポポにとって綿毛を飛ばす日は、人間社会で言うところの「ハレの日」。子供たちを旅立たせる特別な日です。しかし、もしもその日に雨が降ってしまったら…種子は雨粒で叩き落されて、遠くまで飛んでいくことができません。一年をかけた子育ては、失敗に終わってしまうのでしょうか?今回ご紹介する植物たちには、「晴れの日